| 10/05 | |
不定形な |
その雫からいくらでも
彼女のそれは窺えて
この視界ではいくらかも
私の世界は拓けない
無数の形と割り切れば
君へのそれは変わるだろうか
触れて拾うもの
屈んで落とすもの
掴んで視るもの
転んで壊れるもの
口付けて触れるもの
朽ち果てて崩れるもの
ああ
何にも代え難い
何よりも耐え難い
私のそれを
君は知るのだろうか
彼女のそれは窺えて
この視界ではいくらかも
私の世界は拓けない
無数の形と割り切れば
君へのそれは変わるだろうか
触れて拾うもの
屈んで落とすもの
掴んで視るもの
転んで壊れるもの
口付けて触れるもの
朽ち果てて崩れるもの
ああ
何にも代え難い
何よりも耐え難い
私のそれを
君は知るのだろうか
| 09/16 | |
蝶 |
本当は全部解ってる
停まることを知らないのだと
箱庭の中にいるのだと
ただ 怖いだけ
飲み込めば失う物は
確かに多い
大きくは ないか
それが纏わりつく柵
纏っているのは自分なのに
並べる御託
捕らえられるのは現実の手前
もしあの蝶がそうだとすれば
永遠に舞い続ける
そこに花など無いというのに
停まることを知らないのだと
箱庭の中にいるのだと
ただ 怖いだけ
飲み込めば失う物は
確かに多い
大きくは ないか
それが纏わりつく柵
纏っているのは自分なのに
並べる御託
捕らえられるのは現実の手前
もしあの蝶がそうだとすれば
永遠に舞い続ける
そこに花など無いというのに
| 08/01 | |
愚 |
| 07/30 | |
飛 |
| 07/20 | |
黒 |
君の言葉は真っ直ぐで
君の目の先も一点で
だからひときわ響くと知った
無知であったのは私の方だ
空を仰ぎ見る振りをして
厳かな仮面取り付けて
覗いていたのは
沼の底
君が問うたのは図らずも
光が見えるか また否か
その問いに似た色をして
君の目の先も一点で
だからひときわ響くと知った
無知であったのは私の方だ
空を仰ぎ見る振りをして
厳かな仮面取り付けて
覗いていたのは
沼の底
君が問うたのは図らずも
光が見えるか また否か
その問いに似た色をして


